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まず受講者自身の施設でのボランティア受入れについて振り返っていただきました。その後、
『ボランティア担当はいません』『うちの施設では兼務でやっています』『継続的なボランティアが集まらない』など受講者同士で情報交換をし、 |
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施設によってボランティア数や活動内容の違うことや、受入れについて同じような悩みを抱えていることを共有しました。 |
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「なぜボランティアを受け入れるのか」「ボランティアコーディネーターの役割とは」について、南多恵子さん(JVCA会員)に講義をしていただきました。 |
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担当になったものの、どのようにボランティア対応すればいいかわからないことで困られていた方も多く、この講義を通してみなさんのモチベーションがあがったようです。 |
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ボランティアと施設側との想いを伝えあう場面がオリエンテーションです。午後からは理想のオリエンテーションをグループごとで話し合い作成していただきました。 |
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施設のことを知ってもらうためには?相手のことを知るためには?どんな雰囲気づくりが良いか?など、研修で学んでいただいたことを活かしていただき信頼関係を築けるようなオリエンテーションスケジュールが出来上がりました。 |
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[アンケートより]
○他の施設の状況を知れ、それぞれボランティア受入れを真剣に向き合っている姿勢がとても刺激的でした! |
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○ボランティアの受入れ、コーディネートについて知らなかったことを知ることができた。ボランティア担当者だけでなく施設として受け入れていることを共有したい。 |
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○改めてオリエンテーションの流れを知ることができて、次回から流れを変えようと思った。 |
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[センターから一言]
時間の都合上会話を遮ってしまい申し訳なく思うほどで終始グループワークが盛り上がっていました。 |
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それだけ皆さんがボランティアに対して想いがあることがわかりました。みなさんと一緒に、 |
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ボランティア受入れについて考えていけるように、より役にたつ研修や情報を提供していきたいと思います。 |
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